
以前紹介した「「Office2」でiPhone・iPadからOfficeファイルを編集」で,Boxをストレージにして文書編集環境を整えたことをお話ししたのですが,それ以来,ちょっとした空き時間に、iPhoneやiPadで文書を作成することが多くなりました。
その際に感じていた不便を解消する方法を見つけたのでご紹介します。
1 意外にiWorkアプリ(Pages)がいい感じ
クラウドストレージにBoxを使っているのですが、Box純正アプリには文書の編集機能はありません。
そこで,Box純正アプリでファイルを選択し,「次で開く」から「Office2」などで開いたりしてファイルを編集します。
一方,ゼロからファイルを作る場合,どのアプリを使っても最後にBoxに送って保存できれば十分です。
そんなとき,私は(意外じゃないかもですが)アップル純正のPagesが割と気に入っています。
1 Pagesアプリの「書類」画面の左上「+」をタップ
2 メニューの中から「WebDAVからコピー」をタップ
3 サーバアドレスに適切なアドレス,ユーザ名にBoxで登録したメアド,さらにパスワードを入力
ところが,これが何度やってもエラーでした。
どうもサーバアドレスが違うらしく,ググって出てくるページ(日本語)に書いてあるアドレス(どれも微妙に異同があり,「http://www.box.net/dav」だったり,「https://www.box.com/dav」だったり,はたまた「http://box.net/dav」だったり)を片っ端から入力するも全部ダメ(少し古い記事が多かったので,仕様が変わったと思われます)。
最終的に,「https://dav.box.com/dav」が正解でした(2013/12/11現在)。
一度入力すると,ログアウトするまでずっと覚えてくれます。
BoxからファイルをiCloudにコピーして編集したり,作成したファイルをBoxの任意の場所に保存したりできるようになりました。
そこで,Box純正アプリでファイルを選択し,「次で開く」から「Office2」などで開いたりしてファイルを編集します。
一方,ゼロからファイルを作る場合,どのアプリを使っても最後にBoxに送って保存できれば十分です。
そんなとき,私は(意外じゃないかもですが)アップル純正のPagesが割と気に入っています。
2 PagesからWebDAVでBoxに保存する方法
この方法自体は,いろんなサイトで紹介されていました。ググってみると以下のような方法が紹介されています。1 Pagesアプリの「書類」画面の左上「+」をタップ
2 メニューの中から「WebDAVからコピー」をタップ
3 サーバアドレスに適切なアドレス,ユーザ名にBoxで登録したメアド,さらにパスワードを入力
ところが,これが何度やってもエラーでした。
どうもサーバアドレスが違うらしく,ググって出てくるページ(日本語)に書いてあるアドレス(どれも微妙に異同があり,「http://www.box.net/dav」だったり,「https://www.box.com/dav」だったり,はたまた「http://box.net/dav」だったり)を片っ端から入力するも全部ダメ(少し古い記事が多かったので,仕様が変わったと思われます)。
最終的に,「https://dav.box.com/dav」が正解でした(2013/12/11現在)。
一度入力すると,ログアウトするまでずっと覚えてくれます。
BoxからファイルをiCloudにコピーして編集したり,作成したファイルをBoxの任意の場所に保存したりできるようになりました。